椅子に座ると腰が痛い!3つの原因と対処法

  • 投稿日:2017年9月29日
  • (最終更新:2018年5月11日)

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椅子に座ると腰が痛い!3つの原因と対処法

\この記事は私が書きました/

椅子に座ると腰が痛い!3つの原因と対処法

 

腰が痛いと言っても腰の部位や症状によって原因は様々です。

腰の痛みの原因には、筋肉や骨以外の場合もあって、

内臓疾患が原因になるケースや、神経障害などが原因である場合があります。

 

今回は椅子に座ると腰が痛くなる場合の原因、考えられる病気、対処法、改善方法などをお伝えします。

 

 

椅子に座ると腰が痛くなる3つの原因と対処法

 

1)椅子に座ると腰が痛くなる人に共通する生活習慣

 

(1)日常生活での姿勢

 

人が様々な行動をするためには姿勢がすごく重要になります。

姿勢が歪むことによって椅子に座ったときに腰に強く負担がかかってしまします。

そして歪むことによって腰の骨の組織群が損傷を起こし、慢性的な痛みを伴うことになります。

 

歪んだ姿勢というのは例えば、椅子に座ったときに左右で体重のかかり方が違ったり、

背中が丸まっていて猫背になっていたりと、習慣的になってしまっていて自分では気づきにくいことが多いので、

 

「座っているときに姿勢が悪いかも?」

 

と心当たりがある方は、家族の人や友人、職場の人に座ったときの姿勢を観察してもらい、

お尻から背骨にかけての姿勢をチェックしてもらうことをお勧めします。

 

 

(2)食生活

 

椅子に座ったときに腰が痛くなる方は食生活が原因で骨に影響を与えている可能性があります。

何を摂取していかないといけないのか?

とバランスのとれた食事というのを紹介します。

 

・カルシウム

カルシウムを積極的に摂ることが骨を強化していくためには大切です。

吸収率が多いものがお勧めですね。

牛乳などの乳製品、豆腐などの大豆製品、骨ごと食べられる小魚、

ひじき、わかめなどの海藻類、小松菜などの緑黄色野菜などが吸収率に優れています。

 

ただし牛乳などの乳製品は摂取しすぎるとホルモンバランスも乱れやすくなって

女性だったら乳がん、子宮がん、男性だったら前立腺がんというリスクもあるので当院ではお勧めはしていません。

ですので他の食べ物で積極的に摂取していくことが大切です。

 

 

・一汁三菜

この食事形態はよく耳にするかと思います。

 

具体的には、煮干しで取った出汁で野菜などを積極的に入れた味噌汁。

白米にカルシウムの入っているふりかけをかけたご飯の主食。

魚または肉を使用して作った主菜,野菜を用いたサラダなどが副菜,果物を使用した一品でお食事を構成しますと、

椅子に座ると腰が痛いというような症状を改善する効果を期待できますので、是非ご参考になさってください。

 

 

  • 運動

椅子に座ったら腰が痛いという方の症状は、運動不足が原因で起こりやすくなります。

また、デスクワークが主流となっていることも関連として存在します。

デスクワークをする機会が多くなりますと、1日のほとんどの時間を固定した姿勢で過ごしてしまうので、

運動する時に使う筋肉の衰えが進行してしまいます。

 

姿勢の習慣と繋がって、運動する機会がなければ筋肉が萎縮し衰えていき、

腰を支えるための力を失っていきます。

その結果、姿勢の歪みと運動不足が並行して椅子に座った時の腰と痛みへと繋がっていきます。

 

また、重い物を持つなどが多い方であれば腰に力を入れてしまい

その蓄積により椅子に座った時の腰が痛いという症状に繋がります。

 

 

2)椅子に座ると腰が痛くなる場合の症状とは?

 

(1)しびれるような痛みがある

腰からお尻にかけて痺れを伴う痛みが症状となっています。

 

しびれるような痛みの症状を感じる方は、早急に整形外科などで受診することをお勧めします。

 

この場合は椎間板と呼ばれるクッションの役割をしている部分に原因があると思われるので

一度整形外科などで受診されてからお越しください。

 

 

(2)筋肉が固まって痛む

日ごろから座って過ごす時間が多い方は、筋肉が固くなって硬直した状態になります。

筋肉が固くなったまま体を動かそうとすると炎症を起こしてしまい腰にある筋肉に負担がかかります。

硬い棒を無理やり曲げると折れますよね?

ですので日ごろから座って過ごすことが多い方は、最低でも1時間に1度は

身体を伸ばすような運動をして筋肉をほぐしていくことをお勧めします。

 

 

3)椅子に座ると腰が痛くなる3大原因

 

(1)長時間同じ姿勢

先ほどお話しした通り、デスクワークが主流となっているため身体の筋肉が硬直を起こし、

腰に重力が集まってしまいます。

そのため、椅子に座ったときに腰への痛みに繋がります。

筋肉の硬直を防ぐためにはデスクワークをされる際にも1時間に1度は立ち上がって

ストレッチを行い身体に筋肉、特に腰回りの筋肉をしっかりとほぐすようなイメージで動かすようにしましょう。

 

 

(2)ヘルニアによる神経圧迫

ヘルニアによって椎間板が椎骨からはみ出して神経圧迫を起こし

腰からお尻にかけてしびれるような痛みを感じてしまいます。

そのため、椅子に座ったときに腰が痛いという症状の原因に繋がってしまいます。

このような症状が思い当たるのであれば一度整形外科などで受診されることをお勧めします。

 

 

(3)普段の姿勢の歪み

姿勢の歪みの種類には様々あり、

主に「猫背」、「左右のバランスの歪み」などがあります。

姿勢が歪みますと、椅子に座ったときに腰が痛いという症状の原因に繋がってしまいます。

猫背の姿勢になってしまうと、成長期の段階では正常な臓器の発達の妨げとなってしまう恐れがあり、

成長してからだと、消化器官が弱っていく恐れがあるので、椅子に座った時の腰の痛みへ繋がっていきます。

 

 

また、左右のバランスの歪みに関しては、脚の部分を支えている腰の筋肉のバランスが崩れていきます。

自分自身で左右のバランスの崩れを発見することは難しいこともあるので、

友達やご家族、職場の方に椅子に座ったときの姿勢を後ろから確認してもらいましょう。

 

姿勢の歪みは、整体をしっかり受けて徐々に改善していきましょう。

 

4)どんな処置をしたらいいの?対処方法とは?

 

(1)温める

対処方法として、温めるという方法があります。

自宅でできることとしては半身浴をお勧めします。

他にも腹巻をして寝るというのもあります。

 

専門的な方法であれば、整体や鍼灸を受けて身体の血行を改善し、

椅子に座った時の痛みや慢性的な腰痛の改善にも繋がります。

 

 

(2)ストレッチ

もう一つの対処方法として、ストレッチを行うことも効果的です。

お風呂上りにするのも良いですし、デスクワークをしているときに

肩や腰が凝っていると感じた時にストレッチをするのもいいでしょう。

 

腰をほぐすのであれば立ったまま前屈・後屈をするだけでも十分なので

同じ姿勢で長時間椅子に座り続けることだけ避けましょう。

 

 

5)椅子に座ると腰が痛い場合の座り方のポイント

しっかりと意識せずに背筋を伸ばした状態で座ることが重要です。

 

手順としては、

1.足はこぶしを1個または1個半開けた状態で椅子の座面近くに立ちます。

 

2.その状態から上を見上げながら膝を曲げて腰を座面に下ろします。

(上を見ることで背筋を伸ばすことに繋がり重要なポイントとなっております)

 

3.背もたれにしっかりとお尻がついているのを確認しながらしっかり前を向いた状態で座りましょう。

 

※姿勢が良い状態で座るのは大切ですが、長時間座ると腰の部分に疲労が蓄積されるので長時間座るのは注意しましょう。

 

6)症状が続く場合に注意しなければいけない考えられる2つの病気

 

(1)脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は骨・関節・椎間板・靱帯などが肥厚して、脊柱管が狭くなってしまうことが原因で

神経を圧迫し、血行を阻害して症状がでる病気です。

原因としては、加齢など様々となっており、椎間板ヘルニアと同じように坐骨神経痛を引き起こす病気の一つでもあります。

 

椎間板ヘルニアと鑑別するには、腰椎前屈位で坐骨神経痛の症状を引き起こす場合は椎間板ヘルニア、

腰椎後屈位で狭窄が悪化する場合は脊柱管狭窄症です。

 

 

(2)骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、ホルモンバランスの乱れや栄養不足が原因と言われ起こり、座った時の腰の痛みにつながる恐れが出てきます。

骨粗鬆症は、加齢により不足したカルシウムは骨や歯から取り出して健康維持をしようとします。

 

それによって、カルシウムの不足した骨は脆くなり骨折などを起こしやすい状態になってしまいます。

普段から運動する習慣をつけることや、過度なダイエットを避けて、健康的な食生活を意識しましょう。

 

 

7)気になる場合は専門家での受診を!すべき検査方法とは?

 

(1)下記の検査は脊柱管の中に通っている脊髄を介して情報が帰ってくる性質を利用することにより、

どの部分の反射が欠如しているのか検査する方法です。

 

・膝蓋腱反射(大腿四頭筋反射)

椅子に座った状態で膝のお皿の下あたりを打鍵鎚で軽く叩き、反射がなければ腰椎椎間板ヘルニアの疑いがあります。

 

正常な場合、叩くと膝が伸びようとします。

 

 

・アキレス腱反射

先ほどと同様にアキレス腱を叩き反応がなければ仙椎椎間板ヘルニアの疑いがあります。

かかとから下をベットの外に出してうつ伏せに寝てもらいアキレス腱を打鍵鎚で叩くと正常であれば足が軽く爪先立ち方向に動きます。

 

 

(2)画像検査

画像検査では原因となっている部分を視覚的に確認をするために行うものです。

 

・X線検査

背骨の歪みや、姿勢の歪みを視覚的に見ることができ、骨の状態を確認するために行います。

腰の骨などを詳しく見ることができ、椅子に座った時の腰の痛みの原因を突き止めることが出来ます。

 

・MRI検査

MRI検査はX線検査では写りきらない軟骨や靭帯、筋肉や神経などの異常を早期発見することに対して有効です。

 

この検査は物理的な異常より、骨格の部位に着目して検査を行うため座ると腰が痛いという症状を

医師に相談することで、効率的で的確な指導を行ってくれますので、お勧めです。

 

8)日々の生活習慣を変えていきましょう!椅子に座ると腰が痛い症状への予防方法

 

(1)食事

上記での説明しましたが、

食事面では「カルシウム」を様々な食材から摂取するように普段から生活していくと

椅子に座ると腰が痛いという症状の改善につながります。

 

実は日本人には、牛乳からカルシウムを摂取することは体質上難しいのです。

そのため、お肉やお魚,野菜や炭水化物であるご飯などの多数の栄養素と一緒に取り入れるとより良いでしょう。

 

また、「和食」を基本とする食事を1日3食行うだけで、椅子に座ると腰が痛い症状の改善の他に健康維持にもつながります。

一汁三菜を、手作り、またはスーパーマーケットなどのお惣菜を利用することで自分の身体に効果的に栄養摂取ができます。

 

 

(2)運動

身体を動かすことはすごく大切です。

普段のデスクワークの疲労解消のためにも1時間に1度は簡単なストレッチを行うように心がけましょう。

 

また、体幹を鍛えることで骨盤をしっかりとすることができますので体幹トレーニングもオススメとなっています。

 

週に2~3回、30分~1時間ランニングを行うことで、健康の維持、増進と

椅子に座った時の腰の痛みを解消することが期待できます。

 

(3)睡眠

睡眠をとることで、代謝の改善、血行を良くするため、椅子に座ると腰が痛いという症状を解消することが期待できます。

 

0時を過ぎる前には就寝することと、しっかり6時間以上の睡眠をとることで、

健康的な日常生活と腰をしっかり休ませて昼間のデスクワークでの疲労、痛みを軽減する効果がありますので

規則正しい生活を心がけましょう。

 

9)テニスボールを使って腰の痛みをケアしていきましょう!

 

 

椅子に座ると腰が痛い方にお勧めなのが、テニスボールを使ったストレッチ法です。

テニスボールは公式の硬いボールを1個ご使用ください。

 

テニスボールを床に置いて、上向きに寝てもらい腰の部分(尾骨周辺)にテニスボールを合わせます。

その状態から腰を回すように動かしながら、テニスボールで腰の尾骨周辺の筋肉をほぐしていきます。

 

このストレッチは気持ちが良い点と、テニスボールが1個あれば簡単にできるストレッチ法なので大変お勧めです。

 

自分の手で腰を触るのはなかなか力を入れにくい部分です。

ですので、自分の手を使うよりは、適度な硬さのあるテニスボールを活用したストレッチの方が楽なので、

ぜひ椅子に座ると腰が痛いのであればチャレンジしてみてくださいね!

 

10)まとめ

 

お仕事でデスクワークの多い方や車の運転など座ることが多い方には慢性的な腰痛はつきものです。

ですので、椅子に座った時に腰が痛くなるようでしたら今回ご紹介した方法を継続的に行ってみて下さい。

 

ただし、30分以上椅子に座っていると腰が痛くなってくるようなら気を付けてください!

そのような場合ですと腰はすでに限界を超えているという可能性が考えられるので、

信頼できる病院または治療院で診てもらうようにして下さい。

 

当院では、椅子に座ると腰が痛いなどの腰痛症状に対して、背骨や骨盤の歪みやねじれを無痛の整体法で調整し、

血液・リンパ液など体液循環を良くする方法で、症状の根本的な改善を目的とした施術を行っています。

もし、当院で施術を受けてみたいと思われたらぜひご連絡お待ちしております。

 

きずな整体院

075-431-8110

 

 

グループ院

《和歌山》

MIYAI整体院

073-473-8106

 

MIYAI整体院 岩出院

0736-60-4127

 

《広島》

やさしい整体院

084-983-3878

 

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