なんで肘が痛いの?→分かりやすく解説!

  • 投稿日:2018年2月26日
  • (最終更新:2018年5月12日)

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なんで肘が痛いの?→分かりやすく解説!

\この記事は私が書きました/

突然肘の痛みが出ると不安になりますよね。

肘の病気やケガは

腰痛や肩こりに比べてあまり知られていないからです。

 

 

では、一体何が原因で肘が痛むのでしょうか?

まずは肘の関節がどういう風に出来ているのか

見ていきましょう(*^-^*)

 

 

肘の関節とは

・上腕骨

肩から肘までの骨です。

これは1本の骨で働いています。

 

 

・前腕骨

肘から手首までの骨です。

これは、親指側の「橈骨」と、小指側の「尺骨」の2本の骨で働いています。

 

肘の関節は、この3本の骨と、肘関節の周りにある

軟骨や筋肉、腱に支えられて、出来ています。

 

 

 

肘の痛みの種類

 

肘の痛みと言っても

痛む場所・痛む動作・原因・対処法は様々です(`・ω・´)

 

関節リウマチ

男性よりも女性に多い病気です。

(よく発症する年代→30~50代)

関節が腫れて、悪化すると関節が変形してしまう病気です。

自己免疫疾患と言われています。

 

症状

主な症状は

・朝起きて30分くらい、手のこわばりがある

・腫れや激しい痛みがある

・関節を動かさなくても痛みがでる

 

→自己免疫疾患とは・・・?

体に入った異物を見つけて

身体から追い出してくれる働きをしている免疫系が

自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応して

攻撃しまうことで引き起こる症状のことを言います。

 

 

よく聞くのは指や手の関節ですが、膝や足の関節

そして肘にも、痛みと腫れが出ます。

 

早期発見し、適切な治療をすれば

関節の破壊や変形を防ぐことができます。

 

 

対処法

・普段の何気ない動作を見直す

手首に負担がかかるようなことは

両手や両腕を使って行いましょう。

例)携帯の操作は片手ではなく、両手で持って操作をする。

 

・関節が腫れて熱を持っていなければ

歩く・家事など積極的に行いましょう。

 

 

・水中ウォーキング

水中では浮力がはたらくため、関節にかかる負担が少なくすることができます。

※水中で激しく動くと水圧がかかり、関節に負担をかけすぎてしまうことがあります。関節の変形を進めることになるのでご注意下さい。

 

・温熱療法

温めることで血流が良くなり、痛みが和らぎます。

ジンジンと鈍い痛みが続いている場合は、とても効果的です。

 

・寒冷療法

痛みが強くて、赤く腫れているときに冷やすことで痛みを抑えます。

急性炎症の場合は、とても効果的です。

 

・薬物療法

医師から処方された薬で、痛みのコントロールをします。

炎症を止めることで、骨の変形を抑えたり、関節の動きを良くしたりします。

 

 

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

テニスなど、ラケットを使うスポーツの方に

多くみられる症状です。

 

 

手首や肘の力を使い過ぎたりすると

筋肉や腱に負担がかかり、炎症が起きます。

 

 

そして、このテニス肘は

スポーツをしない方でもなる可能性があります。

 

 

加齢により起こる場合もありますし

主婦の方や、デスクワークの多い方などで

手にグッと力を入れすぎるような使い方をされていると

筋肉に疲労が溜まりやすくなって

痛みが現れることがあります。

 

 

 

症状

肘の外側に痛みが出てきます。

・物を持ったり、つかむと痛い

・肘の曲げ伸ばしが痛い

・動かさなければ痛みはない

 

こういった症状がみられたら

テニスなどスポーツをしていなくても

テニス肘の可能性があります。

 

 

野球肘(上腕骨内側上顆炎)

小学生から中学生で野球をしている子どもに

多くみられる症状です。

(特にボールをよく投げるピッチャーに多い傾向があります)

 

この時期はまだ骨や、骨の周りの軟骨が成長途中の段階なので

ボールの投げ過ぎなどで肘の関節を保護している

軟骨や靭帯、周りの筋肉などに負担がかかり

損傷してしまいます(´・ω・`)

 

そうすると主に、肘の内側に痛みが出てきます。

 

 

野球肘は子どもだけでなく、大人でもなる場合があります。

野球の投球歴が長い選手は

軟骨や筋、腱がくっついている所などの

柔らかい組織に負担がかかります。

 

繰り返すことで、肘の内側にある靭帯に影響があり

伸びたゴムのようになってしまいます。

 

 

テニス肘・ゴルフ肘の対処法

痛み止めやシップ、冷やすなど、色々対処法はあります。

 

その時は少し楽になる方もいらっしゃいますが

痛み止めが切れると痛みは戻りますし

その時は痛みを感じにくくなっているので

無理をしてしまい

痛みがさらに悪化してしまう場合もあります。

 

根本的な解決にはなっていないのです。

 

ではどのようにして改善していくのでしょうか?

 

 

痛い肘周りの筋肉を柔らかくする

痛みの出ている肘はもちろんですが

そこだけではありません。

 

その周辺の腕や手首、指などの緊張をとる必要があります。

 

 

痛みが出る時、肘や腕、手首や指

「だけ」

身体の一部分だけに、過剰に力が入ったまま

動かし続けていることが多く

その部分に負担がかかっています。

 

筋肉に柔軟性があると、筋肉が衝撃を吸収してくれるので

肘への負担が減ります。

 

私の経験上、テニス肘になった方は

「肘の周りや腕、手首周りの筋肉が固い」

という共通点がありました。

 

このように筋肉が固くなっている時に

マッサージなど強い刺激を加えると

筋繊維を壊してしまって

さらに固くなってしまうので注意が必要です。

 

 

肩や胸、背中などの筋肉を柔らかくする

肘が痛い場合でも、実は原因は肘だけではないんです。

腕を動かした時に一緒に動く筋肉も

柔軟性を出すことが必要なんです。

 

それは肩や胸、背中などの筋肉のことを言います。

 

この肩や胸、背中といった、体の中でも大きな筋肉が固いまま

腕や肘を動かしても動きにくいので

負担がかかりやすくなってしまいます。

 

 

体の筋肉は大きいものや小さいもの

たくさんありますが、どれも1つに繋がっています。

なので痛みが出ている部分だけに問題があるわけではありません。

 

分かりやすくご説明しますと、ワンピースを想像してください。

ワンピースの裾の部分を掴むと

肩の部分が引っ張られてしわ(痛み)になります。

 

しわ(痛み)を取るためには

掴んでいる裾の部分を取らなければ

生地(筋肉)はずっと引っ張られた状態のままなので

とても負担がかかっています。

 

このような原因となっているしわの部分

固くなっている部分は

人によって場所は違いますが、痛みを取っていくためには

そこを緩める必要があります。

 

 

自分でできる対処法

筋肉を柔らかくする為に自宅で出来ること

水分を取る

湯舟につかる

肩甲骨を動かす

◎肩甲骨のストレッチ

肩甲骨の周りの筋肉が固まると

胸の筋肉もスムーズに動けないので、呼吸が浅くなります。

 

そうすると、体内に取り込まれる酸素は少なくなる

血流の流れが悪くなるということが起こります。

 

ステップ1

まず両肘を胸の前でくっつけます。

それを出来るだけ離さないで

顔の前を通り、耳の横まで上げます。

耳の横まで来たら、手のひらを外側へ開きます。

 

ステップ2

開いたら、今度は胸を張るようにして

腕を斜め後ろに引きます。

この時、肩甲骨の内側を縮めるように意識してください。

 

ステップ3

十分胸を張ることができれば

ステップ1のように、両肘を胸の前でくっつけるように戻します。

 

この一連の流れを、1日に10回を3セット行ってください。

痛みが出る場合は、回数を減らしてくださいね。

毎日行うことで、最初は硬くて動きづらい肩回りの筋肉は

しっかり緩んでくるので動かしやすくなります。

 

 

まとめ

「しばらく動かさなければ、痛みがなくなった」

これは決して痛みが治まったわけではなく

肘の痛みを引き起こす動作がなくなり

痛みを感じなくなっただけです。

 

 

そして痛いまま動かし続けると

筋肉は余計に固くなっていき

痛みは強くなっていく可能性があります。

 

普段、無意識に動かしている

日常生活の習慣・癖などはなかなか変えることは難しく

きちんとした対処と

痛みを引き起こす悪い習慣・癖を

改善していく必要があります。

 

決して安易に考えずに、痛みが出ている場合は

「今自分の肘はどういう状態なのか」

きちんと診てもらって、適切な処置を行っていきましょう。

 

おかしいと思ったら病院で検査をして

無理なく対処していきましょう。

少しでも不安なことがあればご相談くださいね。

 

MIYAI整体院

073-473-8106

 

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