子供が膝に痛みを抱えている場合は危険信号!!膝関節に起こる離断性骨軟骨炎とは?

  • 投稿日:2018年5月30日
  • (最終更新:2018年7月18日)

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子供が膝に痛みを抱えている場合は危険信号!!膝関節に起こる離断性骨軟骨炎とは?

\この記事は私が書きました/

 

最近、お子さんが運動後に膝の内側が痛いと言っていませんか?

 

それはもしかしたら、膝関節の離断性骨軟骨炎かもしれません!

 

膝関節に起こる離断性骨軟骨炎とは?

成長期の小中学生(10歳代)に多い離断性骨軟骨炎は原因不明とも言われていますが、

活発にスポーツをする男性に好発します。(男:女=2:1)

 

膝関節の中でも大腿骨(内顆)に最も起こりやすく、

その他には大腿骨(外顆)、膝蓋骨(関節面)、脛骨(関節面)などにも起こるとされています。

 

原因としては、スポーツなどによる膝関節にかかる過度の衝撃による負担や転倒したときなど外傷をきっかけに起こるもの、

特に何も関係なく起こることもあります。

 

そのため詳しいメカニズムは現段階では解明されていません。

 

しかし、スポーツや外傷により起こるものでは比較的単発で起こることが多く、

また、原因がわからず突然起こるものは膝関節以外の関節(肩、肘、足関節)に多発的に起こる傾向にあります。

 

この場合は、先天性、代謝性、内分泌系の異常など内因的な原因が関わることが疑われます。

 

 

症状

初期症状は、膝関節の腫脹と熱感、痛み、運動後の不快感、鈍痛を伴いますが、

見た目では関節に炎症が起こっているかは判断が難しいです。

 

症状が進行していくと、運動時、運動後に痛みを感じ、

膝関節に引っ掛かり感が起き、歩行時に膝崩れ現象が見られます。

 

この段階ではレントゲンを撮っても変化を見ることができます。

 

さらに、離断した軟骨片が関節内に入り込むと、膝関節がロックされ固まり、

曲げたり伸ばしたりできなくなってしまいます。(ロッキング現象)

 

病院での改善法

損傷した部分が少ない場合は、保存療法で経過観察することもありますが、

損傷した部分が大きい場合や損傷した部分が荷重のかかる場所であると手術する必要があります。

手術法としては骨穿孔術、骨釘移植、モザイクプラスティ-などがあります。

 

骨穿孔術(マイクロフラクチャー法)

まず、軟骨の下の骨に穴をあけます。

すると、骨から骨髄液という物質が出てくるのでその骨髄液によって軟骨の修復を促進させる方法です。

骨髄液とは組織の再生のための細胞や栄養がたくさん含まれているため修復するためには最適です。

ただし、修復された軟骨は正常な軟骨組織である硝子軟骨ではなく、繊維軟骨という軟骨になり少し質が劣ります。

 

 

骨釘移植

自分自身の骨で作った骨の釘や骨に変わる人工のピンなどで固定する方法です。

骨に変わる人工のピンは改善した後、手術をして釘を抜くという行為はしなくても大丈夫です。

ただし強度が不十分のため、固定力に関しては弱いという欠点があります。

 

 

モザイクプラスティー

軟骨の中でも比較的に荷重がかかりにくい辺縁部から小さな円柱状の骨軟骨片を取り出し、損傷部に移植する方法です。

この方法は、損傷部と同じ面積の新たな軟骨の欠損が起こるため、欠損部分のサイズにも適応できるものとできないものがあります。

 

 

病院以外でのケア

 

運動やスポーツにより痛みが起こる場合は身体の歪みなどにより膝に負担がかかりやすくなっていることが多いです。

 

そのため、もし膝(特に膝の内側)に痛みを少しでも感じた場合は整体に行って全身のバランスを調べて歪みを改善し、

膝関節にかかる負担を軽減させることをお勧めします。

 

痛みが強い場合、基本的には安静が必要になりますので安静にしている期間に身体の歪みなど全身のバランスを整えましょう!

 

 

自宅で出来るセルフケア指導

姿勢の歪みなどから膝関節に負担をかけて症状を引き起こしているのであれば、

普段の日常生活での悪い習慣があることが多いです。

当院では1人1人の生活習慣を見直すために指導をしていきます。

 

そして個々の生活習慣の改善と歪みが再発しないための運動法をお伝えすることにより

今後、スポーツや生活していく中での不安を取り除いていきます。

 

今回は代表的な運動法を1つご紹介します。

 

《足上げ運動》

 

 

 

 

 

 

 

 

〇足を左右交互に上下に動かす

(股関節を90度以上曲げてください)

・頭と腕をできるだけ動かさない

(使う筋肉が変わってしまいます)

・背筋を伸ばして前を見る

(できれば鏡を見ながらお願いします)

・足を下ろすときはゆっくり

(膝や足の裏を痛めます)

 

〇両足で200回を目指しましょう

・1週間目は、両足で50回~100回を目標

・2週間目以降は出来る範囲で増やして1ヶ月目で200回を目標

回数は1日トータルの回数なので、朝昼夜と分けてもOKです。

 

*注意点

痛みが出る場合は回数を減らしてください。

回数が少なくても良いので、毎日やることが大切です。

 

 

(足上げ運動の効果)

  • インナーマッスルが強くなるので、歪みにくい身体になります
  • 体が歪みにくくなると痛みの再発を予防できます
  • 骨盤が安定することにより運動パフォーマンスも向上!

 

 

まずはこの運動を毎日試してみてください。

骨盤という体の土台が安定してくると全身のバランスも整いやすくなるのでお勧めします。

 

また、日常生活での改善点など興味のある方はいつでもご連絡お待ちしておりますので気軽にお問合せ下さい!

 

 

まとめ

 

膝関節の離断性軟骨炎は重度の場合は手術が必要になりますが早期のうちに発見することができれば手術をしなくても改善していくことができます。

 

そのため少しでも膝に痛みを感じる場合は離断性骨軟骨炎を疑いましょう。

10歳代のお子供に多いのでお子さんの身体の不調は親御さんが定期的に聞くように心がけることが大切です。

 

そして、少しでも痛みを感じる場合は、整体などで身体の歪み、全身のバランスを整えることをお勧めします。

 

もうすでに膝関節に少しでも違和感がある方は今すぐご連絡お待ちしております。

 

 

《京都》

きずな整体院

075-431-8110

 

本院

《和歌山》

MIYAI整体院

073-473-8106

 

グループ院

《和歌山》

MIYAI整体院 岩出院

0736-60-4127

 

《広島》

やさしい整体院

084-983-3878

 

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