手首の痛み、痺れにはこうをすれば良いですよ!

  • 投稿日:2018年8月28日
  • (最終更新:2018年9月5日)

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手首の痛み、痺れにはこうをすれば良いですよ!

\この記事は私が書きました/

 

手や指が痺れたり、痛みが出ていませんか?

 

今回は手の痛みの中でも

女性の手の痛みや痺れで一番多いと言われている

「手根管症候群」のお話をしていきます。

 

 

手根管症候群とはなんなのか?

どうしてなってしまうのか?

さらには、どうしたら良いのか?

という所までお話をしていきます。

 

 

手根管症候群とは?

手首にもたくさんの骨や靭帯があります。

手のひらの付け根に、骨と靭帯に囲まれた「手根管」という部分があります。

 

手首には8個の骨の集まりである「手根骨」があります。

これは小さい骨4個ずつが2列に並んでいて

親指側から

・舟状骨(しゅうじょうこつ)

・月状骨(げつじょうこつ)

・三角骨(さんかくこつ)

・豆状骨(とうじょうこつ)

 

 

遠位

・大菱形骨(だいりょうけいこつ)

・小菱形骨(しょうりょうけいこつ)

・有頭骨(ゆうとうこつ)

・有鈎骨(ゆうこうこつ)

とあります。

 

これらは、8個集まって溝のようになっていて

この溝にトンネルのような靭帯の蓋が張っています。

この靭帯のことを「屈筋支帯」と言います。

 

屈筋支帯と手根骨で形成されるトンネル

これを「手根管」と言います。

 

手根管には筋肉は通っておらず

指を曲げるための役割をしている9本の「腱」と

 

親指から薬指半分にある

手のひらの感覚を伝える神経、「正中神経」のみが通っています。

 

 

ところが、手根管は人によって幅が狭い場合もあります。

感覚を伝える神経である正中神経が何らかの原因で圧迫されると

痛みや痺れが出たり、筋肉が痩せて母指を動かしにくくなることがあります。

これを「手根管症候群」と言います。

 

 

症状

妊娠・出産期、更年期の女性に多くみられます。

親指から薬指半分までの手のひらに痛みや痺れが出ます。

 

 

主な症状は

・お箸を使う

・自転車に乗る

・字を書く

などといった、手を握るような動作で痛みや痺れが出ます。

 

さらに症状が進行すると

・指の感覚が鈍くなる

・細かいものがつまめない

・親指の付け根の筋肉が痩せてくる

という特徴が現れます。

 

手根管症候群の症状を我慢して悪化すると

最終的に、親指の付け根の筋肉「母指球筋」が萎縮してしまいます。

 

 

正中神経は、感覚を伝える神経でもあり

母指球筋を動かす筋肉でもあります。

正中神経が圧迫されたままだと

母指球の筋力の低下に繋がり、萎縮してしまうのです。

 

そうなると、一般的な手術では

痛みや痺れや感覚などの改善が難しくなります。

 

 

原因

突発性が多く、原因不明だと言われています。

はっきりした原因はないですが

妊娠・出産期、更年期の女性に見られる場合は

ホルモンバランスの変化に関係があります。

 

 

女性ホルモンが乱れることによって

軽いむくみが起こり

正中神経が圧迫されるのが原因だと考えられています。

 

その他には

・骨折などのケガ

・仕事やスポーツで手を使い過ぎる

・透析をしている

などに当てはまる人にも、手根管症候群になることがあります。

 

手首の神経が圧迫されることが原因ですが

前腕や肘、肩の痛みや重だるさを感じる方もいます。

頚椎症と間違われることもあります。

注意してください。

 

 

 

改善方法

手根管症候群の改善方法には

「保存療法」と「手術」の2種類があります。

 

正中神経の圧迫が比較的に軽いものには

保存療法が行われます。

・飲み薬(消炎鎮痛剤、ビタミンB12など)

・湿布薬

・運動や仕事の軽減

・手首固定して安静にする

・手根管内腱鞘内注射

などがあります。

 

 

 

手術には屈筋支帯を切り離して、神経の圧迫を取る方法があります。

「鏡視下手根管解放術」

内視鏡を使って1~2か所、1センチ弱の切開をします。

出血も少なく、手術時間は約30分ほどで、その日に帰ることが出来ます。

術後の痛みがある場合は、消炎鎮痛剤で抑えられます。

 

ただ、神経や腱を傷つける危険性もありますが

早く仕事に復帰できるので、手術をする場合はこの方法が多いようです。

 

 

 

手根管症候群を疑うポイント

手根管症候群には、特徴的なポイントがあります。

・夜中や明け方に痛みや痺れが強く出る

・手を振ると痛みや痺れが楽になる

・指を曲げ伸ばしすると痛みや痺れが楽になる

・親指から薬指までが痺れている

・小指側の半分は痺れていない

 

このどれかに当てはまっていると

手根管症候群を疑っても間違いはないです。

注意して症状を確認してみてください。

 

 

 

セルフケア

むくみが原因で正中神経を圧迫している場合があるので

むくまないように、血流の流れを良くします。

 

温める

温めることで血流を良くすることが出来ます。

効果的なのは、「お風呂に浸かる」ことです。

 

最低でも10分以上浸かりましょう。

もちろん、のぼせないように無理しない程度で行ってください。

 

熱すぎず、39℃などのぬるめでも大丈夫です。

ゆっくり浸かることで、毛細血管が開き基礎代謝が上がります。

 

夜中や明け方に、痛みや痺れが強い場合は

お湯をためて、手首を温めると楽になる事もあります。

 

 

 

水分

水分をしっかりとることで体の巡りを良くします。

私たちの体から1日に、平均2ℓの水分が排出されています。

水分が少ないと筋肉が固くなり、血流の流れが悪くなってしまいます。

なので1日に最低1.5~2ℓ飲むようにしましょう。

 

水分でも、糖分の多いものやカフェインの物はカウントしません。

糖分は、血をつくる肝臓に負担をかけます。

カフェインは、血管を収縮させる作用があります。

 

 

 

整体

私たち整体師を頼ってください。

身体の歪みがあることで、血流の流れが悪い事もあります。

それを整えることで、圧迫されていたところを開放して

痛みや痺れが改善することもあります。

 

かかる時間は症状や体の状態を見ながらになりますが

私たちは必ずお力になれます。

 

妊娠中のお母さんでも安心して受けられます。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

手根管症候群を放置すると、母指の付け根の筋肉が萎縮しまい

細かいものを扱う動作などが困難になり

日常生活ではとても困る危険な病気です。

 

こうなってしまうと不便ですし

痛みや痺れが十分に改善しない場合もあります。

症状が進んでからだと改善するのに

時間がかかることが多いので

なるべく早い対処がお勧めです。

 

痛みや痺れを我慢しないで

好きな事を思いっきり楽しめるように

早めの適切な処置を行いましょう。

 

 

本院

《和歌山》

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