意外と怖いむちうちの症状とその対処法

  • 投稿日:2018年10月26日
  • (最終更新:2018年11月8日)

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意外と怖いむちうちの症状とその対処法

\この記事は私が書きました/

「むちうち」という言葉をほとんどの方が一度は聞いたことがあるかと思います。

 

では、むちうちにより体に起こる不調がどれだけ辛いものか皆さんはご存知ですか?

 

今回は交通事故による衝撃で起こりうるむちうちの症状についてと、むちうちになった時の対処法を紹介します。

むちうちが起こる原理とは?

むちうちというのは、交通事故などにより体に急激な力が加わることで体が前後、または左右に大きく揺れて発生する首の異常(頸部外傷の総称)です。

 

首は体とは逆方向に動くため首の骨や筋肉、脊髄や神経が損傷されやすくなります。

 

首は頭を支えることはできても強い衝撃には耐性がないため交通事故によりむちうちという症状が発生しやすいです。

むちうちによりおこる体の異常とは?

実際、むちうちになると体にはどのような症状が現れるのでしょうか?

 

損傷の程度により症状は異なりますが代表的な症状を紹介します。

 

痛み(首、頭部、肩、背中、腕)

 

凝り・だるさ(首、肩、背中、腕)

 

めまい、吐き気

 

指先・足先の痺れや感覚麻痺

 

握力低下

 

以上のような症状が考えられます。

 

またむちうちの症状はすぐに症状として出ないこともあるので交通事故に遭ってしまったら体に異常を感じられなくてもすぐに病院でレントゲンやMRIを必ず撮るようにしましょう。

むちうちの3つの分類

むちうちとは総称であって大きくは3つに分類されます。

 

・頸椎捻挫

・神経損傷(バレー・ルー症候群、神経根症状)

・脊髄損傷

 

頸椎捻挫

むちうちの症状の7~8割が頸椎捻挫と言われています。

頸椎と呼ばれる首の骨の周りの筋肉や靱帯、軟部組織が損傷したものを言います。

主な症状は、首の痛み、肩・背中の痛みや凝り、首の運動制限、腕のだるさや痺れです。

バレー・ルー症候群(後頚部交感神経症候群)

首の骨に沿って走る後部交感神経が交通事故などによる強い衝撃により損傷する神経損傷のことを言います。

主な症状は頭痛やめまい、吐き気、動悸、耳鳴りなどの自律神経症状です。

神経根症状

脊髄から出る脊髄神経の根元の部分である神経根が損傷したものを言います。

主な症状は首の痛み、腕の痺れや痛み、倦怠感、顔・後頭部の痛みです。

ヘルニアの原因ともなり、安静時痛、咳やくしゃみなどにより症状が強くなることがあります。

脊髄損傷

脳から脊柱の脊髄腔を通っている中枢神経が損傷したものを言います。

主な症状は、身体の麻痺、知覚障害、歩行障害が起こる可能性があります。

下肢に伸びている神経が損傷すると下肢の痺れや知覚障害、歩行障害に繋がります。

膀胱や直腸にも障害が起こり、排尿や排便障害をきたす可能性があります。

また、むちうちの中でも最も深刻なケースでもある脊髄損傷は、後遺障害として残ってしまうことがあります。

むちうちになった時にまずしないといけないこと

交通事故によりむちうちになってしまった場合、まずは整形外科に行き、レントゲンやMRIを撮ってもらいましょう。

 

少しでも違和感がある部位はすぐにレントゲンを撮ってもらわないと、交通事故による損傷とは認められないこともあるので痛くても保険での通院ができなくなってしまいます。

 

保険が認められれると整形外科や整骨院、接骨院での通院が可能となるのでむちうちの症状を改善するために通える日はできるだけ通うことをお勧めします。

 

しかし、整形外科や整骨院、接骨院に通ってもなかなか改善が見られない場合は保険で行える施術の範囲では改善が難しいということが考えられ他の部位に原因がある可能性があります。

 

そんな時は自費で施術をおこなっている整体院で全身のゆがみや内臓系、脳(自律神経系)の異常などを調べて整えることをお勧めします。

なぜ保険の範囲外の部分が原因になるのか?

むちうちになってしまうと痛みや凝り、痺れ、頭痛やめまいなど自律神経系の症状をきたします。

このような症状を早期に改善することは難しく整形外科や整骨院、接骨院に通院していても時間がかかります。

 

時間がかかることで普段の生活動作で姿勢が悪くなるケースが多々あります。

 

姿勢が崩れることにより内臓が圧迫され、内臓疲労をおこし、血液やリンパの循環が乱れてしまいます。

その結果、身体が回復する環境が失われ、むちうちの症状が慢性化してしまします。

 

もし、慢性化してしまうと全身を調べないと根本的な原因が見つからないため保険で行える範囲での施術では改善が難しくなります。

 

ですので、今すでに整形外科や整骨院、接骨院に通院していてもなかなか改善されていない方は、一度整骨院で全身のバランスをチェックしてみましょう。

早期改善するためにはセルフケアも大事

整形外科や整骨院、接骨院で施術を受けていても1回に要する時間は20~30分だと思います。

1日は24時間あるので残りの23時間以上はご自身の自由な時間になるわけで、日々の過ごし方が早期改善するための大事なポイントとなります。

歩き方や座り方、水分のとり方など日常生活の習慣で悪い習慣があれば、たとえ整形外科や整骨院、接骨院で施術を受けても改善されにくくなります。

 

そのため今回は歩き方や座り方、水分のとり方の紹介をしていきます。

 

歩き方

歩き方にはいくつかポイントがあります。

下半身の使い方、腕の振り、顎の角度などが歩き方において大事になります。

①下半身

前に出した脚ではなく後ろの脚に体重をかけましょう。

後ろの脚はギリギリまで我慢してから体重移動します。このとき、前のかかとがつく前に後ろのかかとを上げる意識をしましょう。

※後ろの足は蹴る意識をすると足の裏の筋肉やふくらはぎを痛めてしまうので注意してください。

 

②腕

前に振るのではなく後ろに引くという意識をしましょう。

※引くときはまっすぐではなく、身体の真ん中の方に引きましょう。

 

③顎(あご)

胸をはらずにリラックスした状態で顎をあげましょう。

※胸をはって顎を引くと息が吸いにくくなり、身体が壊れてしまいます。

 

正しい歩き方←歩き方を動画で詳しく紹介しています!

こちらもチェックしてくださいね。

 

座り方

三角座りをしたときに床にあたる坐骨という骨に体重をかけて座ることが重要です。

坐骨に体重がかかっていないと骨盤がゆがむ原因にもなりますので坐骨を意識して座れるようになりましょう。

座り方のポイント

  • 膝裏が椅子にあたるように深く座ります
  • 背筋をピンと伸ばして少しお尻を上げます
  • お尻をゆっくりとおろし、背筋を伸ばしたまま首を上にあげながらゆっくりと起き上がってきます
  • 起き上がったら力を抜きましょう

この状態なら背中が丸くなったとしても坐骨で座れます。

正しい座り方←座り方を動画で詳しく解説しています!

こちらもチェックしてくださいね。

 

水分のとり方

水分は1日に1.5~2.0ℓ摂取することが好ましいと言われています。

また、カフェインは利尿作用があるためカフェインでない水分でしっかりと1.5~2.0ℓ摂取するようにしましょう。

カフェインの1日の摂取量で望ましいのは200~250mlなのでコーヒーを飲む場合ですと1日1杯を目安にしてもらうといいですね。

もし、カフェインの摂取量が多いと思った日にはしっかりとカフェインの入っていない飲み物での水分補給やカルシウムをとりましょう。

なぜなら、カフェインには利尿作用の効果があるので、身体が脱水状態にならないためにも水分補給は大切です。

さらに、尿からカルシウムやカリウムが失われていき電解質のバランスが乱れて筋肉が痛くなりやすく、症状が改善されにくくなりますので気をつけましょう。

 

カフェインの入っていない飲み物で代表的なものを最後に紹介します。

  • ミネラルウォーター
  • スポーツ飲料
  • 麦茶、十六茶
  • 黒豆茶、杜仲
  • ハーブティー
  • ルイボスティー

以上の飲み物が日常で摂取しやすいカフェインの入っていない飲み物になるかと思いますので参考にしてみてください。

 

まとめ

むちうちは慢性化しやすく、慢性化してしまうと改善がどんどん難しくなります。

ですので整形外科や整骨院、接骨院への定期的な通院と日常生活での生活習慣の改善を心がけましょう。

 

また、もしむちうちになる前からゆがみが気になっていた場合は整体院でゆがみの検査もしてみてください。

ゆがみはむちうちの症状が慢性化しやすい原因であるので、検査をしてゆがみがあった場合は早めに整体院で改善しましょう。

 

《京都》

きずな整体院

075-431-8110

 

本院

《和歌山》

MIYAI整体院

073-473-8106

 

グループ院

《和歌山》

MIYAI整体院 岩出院

0736-60-4127

 

《広島》

やさしい整体院

084-983-3878

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