腰痛の原因、すべり症ってご存知ですか?

  • 投稿日:2018年10月19日
  • (最終更新:2018年11月2日)

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腰痛の原因、すべり症ってご存知ですか?

\この記事は私が書きました/

腰痛にはたくさんの種類があります。

その中に

「腰椎すべり症」という病気があります。

 

 

名前の通り、腰椎がすべってしまい

痛みやしびれを引き起こします。

 

腰椎がすべるってなに・・・( ゚Д゚)?

気になる方や、心当たりがある方は

ぜひこの記事を読んでください。

 

 

腰椎とは?

背骨は、椎骨という骨が

積み木のように連なってできています。

腰椎とは背骨の腰部分の骨のことを言います。

 

頭の方から順番に

「頸椎」「胸椎」「腰椎」

そして甲羅のような形をしている

「仙骨」があります。

 

 

椎骨はそれぞれ数が決まっています。

頸椎は7個

胸椎は12個

腰椎は5個あります。

ですが、腰椎は人によっては

4個、6個の場合もあります。

 

 

ちなみに割合的には

5個の人が80%

6個の人が15%

4個の人が5%と言われています。

 

 

背骨には

「体を支える」「体を動かす」「神経の保護」

というとても重要な役割があります。

その役割を果たす為の神経も

背骨の中を通っています。

 

特に大事なのは

「体を支える」という役割です。

背骨は家でいうと柱の部分です。

 

 

背骨を作っている椎骨の位置が

ずれてしまうことで様々な影響があります。

 

 

腰椎すべり症の種類

すべり症には2種類あります。

背骨は、椎骨という骨が連なって出来ています。

椎骨の前方が「椎体」

後方が「椎弓」と言います。

 

 

この椎弓は衝撃に弱く、繰り返し腰を使うと

負担がかかり、症状が出やすくなります。

 

腰椎分離すべり症

ジャンプのしすぎや腰のひねりなど

激しい運動を繰り返すと

ひびが入ったり、疲労骨折して

椎体と椎弓が分離してしまいます。

これを「腰椎分離症」と言います。

 

 

腰椎分離症をそのまま

放ってしまうと、分離した部分

腰椎が前方や後方にすべってしまいます。

これを「腰椎分離すべり症」と言います。

 

 

腰椎変性すべり症

腰椎を固定している椎間板や靭帯

関節などの組織は、年齢を重ねるごとに変性します。

 

そうすると腰椎は安定しなくなり

椎体と椎弓は分離しない状態で

正しい位置からすべってしまいます。

これを「腰椎変性すべり症」と言います。

 

 

分離症やすべり症は

レントゲンで調べれば分かります。

ただし、どれくらい神経を

圧迫しているのかを調べるには

MRIや脊髄造影などの

詳しい検査が必要になります。

 

 

どんな人がなるの?

すべり症は、スポーツの練習などで

ジャンプや、腰をひねるなど

繰り返し腰に負担がかかることを

する人がなりやすいです。

 

 

スポーツをしない人の発症率は

5%ほどですが

スポーツをする人の発症率は

30~40%と言われています。

 

特に、10代の子どもは体が柔らかくて

骨の成長途中なので

腰椎に負担がかかりやすく

発症することが多いです。

 

その時は痛みがなくても

年をとってから、子どもの頃の負担が

原因で痛みを発症する場合もあります。

 

少しでも違和感を感じたら

医療機関で調べてもらうと安心です。

 

 

 

どんな症状なの?

腰痛、坐骨神経痛が出ることが多いです。

お尻、太もも、ふくらはぎに

痛みやしびれが出ます。

 

 

原因は、すべりが後方へ強くなると

腰椎を通っている脊髄神経が

圧迫されているからです。

これによって下半身に

痛みやしびれが起こります。

 

すべり症は「間欠性跛行」

という症状が出ることがあります。

「長時間歩くとお尻や太もも、ふくらはぎに

痛みやしびれが出て、しゃがみ込むと楽になる」

そんな症状が出たら

間欠性跛行の可能性があります。

 

 

分離すべり症も変性すべり症も

腰椎がすべることで

脊髄神経を圧迫して症状が出ているので

痛みに大きな差はありません。

 

慢性的な腰痛の原因のひとつなので

我慢して放置せずに

適切な施術を受けることをお勧めします。

 

 

改善方法は?

改善するには、保存療法と手術療法があります。

どちらを行うかは、その方の

症状にあった方法で施術が行われます。

保存療法

・温める

血の巡りが良くなると

疲労物質をため込みにくくなります。

 

・コルセット

背筋を支えることで神経にかかる負担を軽減します。

 

・リハビリ

腹筋など、腰回りの筋力訓練をします。

 

 

状態が軽い場合や手術を避けたい方は

保存療法を行います。

今後の症状の悪化予防や、再発予防にも役立ちます。

 

 

手術療法

腰椎がすべって、神経が圧迫されているので

骨を削り、神経の通り道を広げます。

 

そして、すべっている腰椎を

自分の骨や金属でつなぎます。

 

さらにずれてこないように

骨同士をボルトで固定します。

 

症状がきつくて、すぐに痛みを取りたい方は

手術療法を行います。

ですが、術後は固定した部分が安定するまでに

時間がかかり、安静にすることが必要です。

 

 

また、神経が傷ついている状態だと

手術後に症状が残ってしまう場合もあります。

 

 

簡単セルフケア!

手術を避けたい方は保存療法を行います。

どこでも簡単に出来る

お勧めの筋力訓練があるのでご紹介します。

 

「足上げ運動」

足を交互に、股関節を90度以上上げます。

この時、頭や腕は出来るだけ

動かさないのが重要なので

壁や棚を持って、身体が揺れないように

真っすぐ行ってください。

 

 

背筋を伸ばして、斜め上を見て行います。

ここで顎を少し上げるのがポイントです。

 

鏡を見ながら、身体が動いていないか

確認しながら行いましょう。

足をまっすぐ上げることも重要です。

 

目標回数は1日に200回です。

ですが、いきなり200回はキツイと思うので

1日に50回くらいからなど

出来る範囲から行ってください。

 

この回数は1日のトータル回数なので

朝・昼・夜と分けても大丈夫です。

痛みが出る場合は無理をしないでくださいね。

悪化してしまう可能性があります。

 

パタンっと下ろすと、足の裏や膝

腰などを痛めてしまう場合があります。

足はゆっくり下ろしてください。

 

 

この足上げ運動は

骨盤を支えているインナーマッスルの

大腰筋を鍛える運動です。

 

骨盤に歪みがあると

その上にある腰椎にも負担がかかるので

まずは骨盤を整えましょう。

個人差はありますが

痛みが楽になる場合もあります。

 

 

まずはやってみて、それでも楽にならない場合は

私たち整体師を頼ってください。

 

 

骨盤や背骨など体の歪みを

痛くない優しい力で整えていきます。

 

すべり症で手術を避けたい方も来られています。

体が良い状態になるには

症状や状態によって個人差がありますが

皆さん改善へと向かっています。

私たちは必ずお力になれます。

 

体の状態を良くするための

日常生活のアドバイスもしています。

それもしっかりすることで

体の状態が良くなりやすいです。

 

 

まとめ

すべり症は、腰椎が正しい位置からすべってしまって

「体を支える」「体を動かす」「神経の保護」

日常生活を送る中で重要な役割をしている

神経にとても負担がかかっています。

 

なので、痛みやしびれを我慢していると

今ある症状が悪化する場合もありますし

他の所にも負担がかかり

違う症状を発症する場合もあります。

 

まずは今の体の状態をきちんと知って

適切な対処を行っていきましょう。

好きな事を楽しめるように

私たちもお手伝いします。

 花言葉 「いつも元気」

 

 

 

本院

《和歌山》

MIYAI整体院

073-473-8106

 

グループ院

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084-983-3878

 

 

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