足がしびれる!? 腓骨神経麻痺とは?

  • 投稿日:2019年1月24日
  • (最終更新:2019年2月12日)

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足がしびれる!? 腓骨神経麻痺とは?

\この記事は私が書きました/

 

最近よくつまずく、足首が思うように動かない、しびれている感覚がある

そういった症状はありませんか?

その足の状態は腓骨神経麻痺かもしれません!

今回は腓骨神経麻痺について詳しく説明していきます。

 

 

腓骨神経麻痺とは

 

腓骨神経麻痺といわれても、なかなかピンとこない方が多いと思います。

腓骨神経麻痺がどのような状態かと説明しますと

足の運動をつかさどる腓骨神経と呼ばれる神経に障害が起こることを指します。

腓骨神経とは下肢の膝下から下肢の外側面を通り、足の甲にかけて走行しています。

その中でも膝の外側付近では、神経が体表に近いのでよく締め付けられて症状がでます。

正座をしたときに痺れがでる方もいると思いますが、その症状は腓骨神経が圧迫されることによって起きる症状です。

次に腓骨神経麻痺の症状についてお話していきます。

 

 

症状

 

腓骨神経麻痺の症状として

・しびれ

・感覚障害

・運動機能障害

などがあります。

 

神経の圧迫が軽症の場合はしびれや感覚障害が起きます。

腓骨神経が圧迫される場所として最も多いのは、

腓骨頭と呼ばれる膝の外側の部分で、そこが圧迫されると下肢の外側から足の甲、足の指にかけて

しびれや痛み、じんじんしたような感覚障害がでます。

また、感覚障害は足の甲から始まり、少しずつ上昇していきます。

長時間、腓骨神経麻痺の症状がでると足の親指と人差し指の間に

ハート型の感覚障害が足の甲に形成される場合があります。

 

神経の圧迫が重症の場合は運動機能の障害になります。

どのような状態になるかといいますと

足首や足の指が背屈できなくなります。

そのような状態を下垂足といい、足を引きずるような歩き方になります。

そうなると、地面にあるものにつまずいたりして転倒する恐れがあります。

さらに状態が悪くなると歩行困難になる場合があります。

 

今お話しした症状の中で特に下垂足には注意をしなければいけません。

その理由としては、腓骨神経の障害だけでなく、他の原因でも下垂足になるからです。

他の原因として

・腰椎椎間板ヘルニア

・脳血管障害

などがあります。

この中でも頻度は低いのですが脳血管障害は命の危険があります!

下腿の感覚障害があり、足首や足の指が思うように動かせなくなった場合は1度病院で検査することをお勧めします!

 

このような症状がでる腓骨神経麻痺ですが

しっかりと対策をすれば手術をしなくてもよい場合があります!

次は原因と対策についてお話していきますね!

 

 

原因と対策

 

腓骨神経麻痺の原因としては先ほど説明もしたのですが

多くは腓骨神経の圧迫により引き起こされます。

その場合は腓骨神経を圧迫している原因を取り除けば

しびれや感覚障害は起きなくなります。

 

その原因は

・やせ型でよく足を組む

・圧迫のきついハイソックスを履く

膝を締め付けるような姿勢を続ける

このような原因の場合はこれらのことをしなければ

しびれや感覚障害は消えていきます。

 

これら以外の原因で起こるものとして

・全身麻酔などによる寝たきり状態

・ギプス固定による圧迫

・ガングリオンなどの粉瘤による圧迫

・骨折

・外傷

などがあります。

 

このような原因の場合は圧迫されていることに気づくことが難しかったりするので、周りの人も気を付けていると、症状が悪化する前に対策することができます。

また、骨折や外傷により神経が損傷している場合やガングリオンにより神経が圧迫されている場合は保存療法ではなく外科的な処置が必要です。

ガングリオンについて詳しく知りたい方はこちら!

 

 

セルフケア

 

先ほどお話しした原因の中で膝を締め付ける姿勢を続けるという原因をお話ししました。

膝を締め付ける姿勢というのは特に正座です。

正座自体は悪くないのですが、体のバランスが整っていない状態で正座や日常生活を送ると

自然に膝が締め付けられやすい体になる場合があります。

それを解消するためには、歩き方が重要になります!

 

正しい歩き方

 

①下半身

前に出した脚ではなく後ろの脚に体重をかけましょう。

後ろの脚はギリギリまで我慢してから体重移動します。このとき、前の踵がつく前に後ろの踵を上げる意識をしましょう。

※後ろの足は蹴る意識をすると足の裏の筋肉やふくらはぎを痛めてしまうので注意です!

 

②腕

前に振るのではなく後ろに引くという意識をしましょう。

※引くときはまっすぐではなく、身体の真ん中の方に引きましょう。

 

③顎(あご)

胸をはらずにリラックスした状態で顎をあげましょう。

※胸をはって顎を引くと息が吸いにくくなり、身体が壊れてしまいます!

 

人間の体は前体重で歩いていると、どんどん体のバランスが悪くなります。

そうなると膝が締め付けられやすくなったり、腰痛や肩こりになります。

このような歩き方をすると、前体重にならず、体重が後ろに残りやすくなります。

そうすることにより体のバランスが整い、良い姿勢で生活することができます。

痛みやしびれのない生活を送るために、歩き方をマスターしてくださいね!

 

歩き方

↑↑↑ここに歩き方の動画があるのでわからない方はぜひ見てください!

 

 

まとめ

 

今回は腓骨神経麻痺についてお話していきました。

この症状の中でも軽い症状の場合はご自身で対策をすればしびれや感覚障害は消えることがあります。

ただ、自分が気づかないうちに姿勢や態勢が悪くなり、腓骨神経に負担をかけている場合もあります。

その場合は姿勢に強い整体院で身体のバランスを整えて、神経に負担がかからない姿勢を手に入れることをお勧めします!

 

 

《和歌山》

MIYAI整体院 岩出院

0736-60-4127

 

本院

《和歌山》

MIYAI整体院

073-473-8106

 

グループ院

《京都》

きずな整体院

075-431-8110

 

《広島》

やさしい整体院

084-983-3878

 

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