- 投稿日:2017年10月07日
- (最終更新:2018年5月15日)
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可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、この記事の内容はあくまで私見です。
万が一内容に誤りがあったとしても、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いかねますのでご了承ください。
体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。

\この記事は私が書きました/
『腰痛なのに、寝るのが辛い・・・』
こんな悩みがありませんか?
ゆっくり寝ることもできないし、疲れがたまるばかりで、
寝不足になり仕事に支障がでてしまう。
なんて思ったことありませんか?
でも、安心。そんなあなたにとっておきの裏ワザをお伝えしていきます。
これからお伝えしていくことを実践していけば、
腰痛でも安心して快適に寝ることができますよ。
酷い腰痛時には、安静時にも腰の気を遣って生活するのは苦痛ですよね。
寝方や寝る姿勢によっては、腰痛を悪化させてしまうこともあるのでこれまた要注意。
寝方を少し工夫するだけでも腰の負担を軽減することができますので参考にしてみてください。
寝方には大きく分けるとあなたも知ってるように3つあります。
上向き、横向き、うつ伏せがありますよね。
正直、腰痛の時にどの態勢が1番いいのか?
これは、その人によって楽な態勢が1番いいでしょう。
だた、その楽な寝方でもやり方を間違えると、
朝、起き上がることができなくなるので、しっかりポイントを押さえていきましょう。
上向き
・仰向けになって膝裏が浮く人は、膝の下にクッションやタオルなどを置き、膝を軽く曲げて寝る。
・膝を曲げる角度や、腕の位置、首の傾ける方向など、自分が安心感を得られる寝方を選択する。
横向き
・背中と腰を丸め、膝を曲げて寝る抱き(私はこれが1番落ち着きます)
・枕を使用する。
・膝の間にクッションや抱き枕を挟む
・痛い方が上でも下でも、右向きでも左向き楽な方
・自分が安心感を得られる寝方を選択する。
うつ伏せ
・腰に負担がかかるのでダメと言われているが、
うつ伏せの方が楽に寝られる人はうつ伏せでもかまわない。
この時、どちらか楽に感じる方の脚を平泳ぎのように横に軽く曲げて寝る。
これを知っておくだけでも、今よりも楽に寝れるようになるでしょう。
ぜひ、試してみてください。
今のままで、あなたの不安は解消されましたか?
いいえ、まだですよね?
朝、起きる時に起きれるかな?
そんな不安もないですか?
でも、安心してください。
そんなあなたは次のことを試してみてください。
起き上がる工夫で腰痛のリスクを最小限にする
① 体を起こす前に膝を立てて左右交互に倒したり、
足を気持ちよく伸ばしたりするなどして、
身体を少し温めてからゆっくりと起き上がるようにしましょう。
② 横向きの体勢をつくり、肘や腕を使いながら
身体を支えるようにしてから起き上がると腰の負担は大きく軽減することができます。
足の反動を利用して起き上がるのは
腰の負担が大きい起き上がり方ですので注意しましょう。
さあ、これであなたの問題も解決しましたね?
今日から快適な 睡眠ライフを手に入れましょう。
いやいや、さらに気になる人は、寝具が大切なんじゃないか?
そんなこと思いませんでしたか?
その通りなんです。
この寝具によって、あなたの腰痛は大きく今後変わってきます。
寝具の選び方
一般的に腰が痛い時、マットレスやベッドは硬いほうがよいと言われてきました。
しかし、硬すぎるのも腰痛時には苦痛だし、
筋肉の緊張による腰痛は、寝具に接するお尻と背中だけに負担がかかったりします。
マットレスの適度な硬さとしては、お尻のみが沈み込む程度の硬さが良いですね。
また、そうすると腰痛の負担が軽減されるだけでなく、
背骨のS字カーブが保たれて腰痛改善にも役立ちます。
もちろん、普段横向きで寝る人もこの硬さを基準にして問題ありません。
ただマットレスやベッドの沈み込み方は、体型や背骨の形によって個人差が出てしまいます。
いまはインターネットショップで様々なタイプの物がありますが、
やはり店頭でじっくり試してから購入してみることがおすすめです。
ちなみに柔らかすぎるものは背中まで沈んでしまい、
寝返りなども打ちにくくなって腰に負担がかかってしまいます。
普段柔らかいソファーなどで寝ている人も、
初めは体全体が沈み込んで気持ち良いかもしれませんが、
身動きが取りづらく長い時間同じ姿勢になり腰に負担がかかります。
マットレスに以下のような特徴がある場合は買い替え時かもしれません。
☑ 朝起きたときに体があっちこっち痛い
☑ ところどころへこんでいる
☑ 5年以上は使っている
ところどころへこんでいる場合はマットレスの位置を変えたり、
自分の寝る向きを変えることで改善することもありますが、
起きたときに体が痛いのはそのマットレスが合っていないことが多いです。
枕の高さは自分が快適だと思う高さを、バスタオルなどで調節して作ってみましょう。
掛け布団も就寝中に身動きが取りやすい程度の重さがよいですね。
まとめ
腰痛といってもさまざまで、他の人がいいと感じる姿勢と、
あなたがいいと感じる姿勢は、必ずしも同じではありません。
あくまでも、自分のベストポジション、安心できる姿勢が大切になってきます。
腰痛に良いと言われている寝方も、
「その人にとって良い寝方」というだけで、
「あなたにとって良い寝方」とは限らない。
また、「痛い」と思ったり、「痛くなりそう」と思う姿勢は、
脳が反応して力が入ってしまうので
「あなたにとって良い姿勢」ではありません。
あくまでも、自分に合った姿勢、
ホッとできる姿勢が「あなたにとって良い寝方」になるでしょう。
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