100メートル歩くと休憩しないと歩けない!?脊柱管狭窄症の症状とは?

  • 投稿日:2018年7月27日
  • (最終更新:2018年8月27日)

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100メートル歩くと休憩しないと歩けない!?脊柱管狭窄症の症状とは?

\この記事は私が書きました/

運動不足なのは自分でも分かっているから運動を始めたい。

けど、少し歩くだけでも足が重たい、痺れる、膝が痛い。

こういう症状で来院される方、増えています。

 

歩くのが辛くなってしまうと外出する気もなくなってしまい

ますます家から出ない、家の中でも動かない

寝たきりになってしまいます。

動かないと筋力も低下し、いいことなんて1つもありません。

今回は歩くことで足に痺れや痛みをもたらす「脊柱管狭窄症」

について解説していきます。

 

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症の前に、脊柱について解説します。

背骨は11本の小さな骨が連なってできているのはご存知ですよね?

その背骨の全体のことを脊柱といい、その1つ1つと椎体といいます。

脊柱の中には血液も通っていれば、神経も通っています。

神経の通っているトンネルのような管を脊柱管といい、

この脊柱管が狭くなってしまい、神経が圧迫されるのが脊柱管狭窄症です。

 

脊柱管狭窄症になると、日常生活が不自由になるだけでなく

進行すると介護までもが必要になる危険性が高まります。

脊柱管狭窄症の種類

脊柱管狭窄症の種類は大きく分けて3種類あります。

 

     神経根型

背骨を通り腰部、臀部から足につながる神経の一番根元が圧迫されるタイプ。

神経が圧迫されている側の足、右側なら右足、左側なら左足。

片足だけにしびれや痛みが出ることが多いです。

 

神経根型の特徴

☑どちらか片足に症状が出る

☑腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、足の裏に症状が出る

☑腰を反らすと痛みが強くなる

     馬尾型

脊柱管の中を通る神経は第1腰椎あたりから馬の尻尾のように、

何本にも分かれています。これを馬尾神経と言います。

脊柱管の中を通る馬尾神経が圧迫されるので、両足にビリビリと

強い痺れや麻痺の出ることが多いのが特徴です。

 

馬尾型が進行すると、腸や膀胱の働きに関係する神経が圧迫され

排尿・排便障害などを伴うこともあります。

 

馬尾型の特徴

☑両足のしびれ、だるさ

☑頻尿、残尿感

☑便秘

     混合型

神経根型と馬尾型の症状の両方が混ざりあって出ます。

歩いていてしばらくすると脚に痺れや痛みが出てきて休むと改善する

間欠性跛行が見られます。症状は片方、両方どちらの場合もあります。

 

間欠性跛行とは、脊柱管狭窄症の中で最も特徴的な症状で

歩き始めはとくに症状が強いわけではないのですが、

次第に足の痛み・しびれを感じ、少し座ったりしゃがんで休息すること

により症状が軽減し、再び運動が可能となる症状のことです。

 

脊柱管狭窄症の原因

主に加齢が原因になっており、老化現象とも言えます。

脊椎の変形、椎間板の腫れ、黄色靱帯の肥厚などで脊柱管が狭くなり、

脊髄や血管が圧迫されて発症します。

 

高齢者に多く、若い時期から悪い姿勢のままずっと日常生活を送っている、

慢性腰痛を我慢しながら生活していた、重いものを持つことが多かったなど、

腰への負担が昔から多かった方はリスクが上昇します。

脊柱管狭窄症の改善法

 

薬物療法

腰痛で病院や整形外科で診断してもらった場合に

湿布や塗り薬といった外用薬または炎症を抑える為の消炎鎮痛剤

筋肉の緊張を和らげることで腰の痛みを和らげる筋弛緩剤などがあります。

 

また、神経の回復を目的としたビタミンなどを摂取することがあります。

しかし、湿布や消炎鎮痛剤、筋弛緩剤いずれもその場の痛みを誤魔化す

対処療法で、根本的な改善とは言えないでしょう。

装具療法

装具療法とは、患者自身の大きさに合わせたコルセットや腰痛ベルトを

着用に、一定期間生活する改善方法です。目的としては、

 

☑腰椎の動きを制限し、腰部にかかる負担を軽減させる。

☑脊椎の変形、異常姿勢を矯正する

 

2つが挙げられます。ただし、一定期間過ぎても着用していると

いつまでも元の生活には戻らず、装具なしでは生活できなくなってしまいます。

また、コルセットで腰を圧迫するため下肢への血流も妨げてしまいます。

神経ブロック療法

下肢への痛みが強く薬物、装具療法でも十分な効果が得られない場合に行う

改善方法です。目的として激しい痛みや長期的な痛みが続くと

 

交感神経が緊張してしまい、さらに痛みを呼び起こすとがある為、

痛みの原因となっている神経又は周辺の神経に対して神経ブロック注射を

打ち、脳への痛みの伝達を遮断します。一時的に

痛みが取れる場合はありますが、効果はそれほど長くは続かないでしょう。

宮井整体院

当院では姿勢、骨盤と体の土台となっている箇所から整え、

土台が整ってから足の痺れ、神経を狙った施術法をさせて頂きます。

 

僕の最近の脊柱管狭窄症のお客さんは、週に2回の通院頻度で

6回の施術で姿勢や骨盤がおおよそ整い、

5回の神経伝達を改善する施術法を行うことで

 

来院当初の足を引きずらないと歩けない症状

寝転んで足を延ばすと痛んでしまい、膝を少し曲げていないと寝れない症状

100メートル歩くと足が疲れと痺れに襲われ休まないと歩けない症状

 

が、足を引きずらなくても普通に歩くことができ、

仰向けで普通に寝転べるようにもなりました。

100メートルしか歩けない症状も1kmまで休まずに歩けるようになりました。

 

まだまだ他にも症状は残っていますが、

とても速いスピードで改善していってくれています。

 

整形外科で薬物療法や神経ブロック療法をしてみても

改善が見られなく、手術と言われたけど手術はしたくない!

という方は一度、整体を試してみても良いかと思います。

 

手術

保存療法を始めてから3カ月経過しても痛みが

おさまらない場合や、馬尾神経の圧迫による障害が続く場合は

手術が必要な場合があります。手術にもいくつかの方法があります。

 

☑部分椎弓切除術

背中を4㎝程切開し、椎弓の一部をドリルで削り、

神経を圧迫している靭帯骨を摘出する。

 

☑内視鏡下脊柱管拡大術

内視鏡下での手術。背中から患部へアプローチ。

椎弓の一部を削り、神経を圧迫している

黄靭帯や肥大している椎間関節を切除する。

 

☑脊椎固定術

重度の腰痛分離症・すべり症、椎間板ヘルニアにも適応となる手術方法で

背中から35㎝切開した後に神経を圧迫している箇所を切除して、

プレートとスクリューを用いて固定する。

いずれも全身麻酔での手術なので体への負担はかなり大きいですし、

手術したからといって100%痛みが取れるわけでもなく

再発のリスクも現時点では約束されていません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

脊柱管狭窄症は、腰痛分離症・すべり症、椎間板ヘルニア

などといった腰痛疾患の中でも群を抜いて難しい疾患です。

 

しかし、保存療法、整体、手術どれを選択しても

長期間の治療が必要になることは間違いありませんが、

あなたが今何歳であろうと改善しない疾患ではありません。

 

「もうこの痛みしびれは改善しない」と諦めず

脊柱管狭窄症改善に取り組んでいってください。


 

本院

《和歌山》

MIYAI整体院

073-473-8106

 

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