腰痛には種類がありそれぞれに特徴があることを知っていますか?

  • 投稿日:2017年9月30日
  • (最終更新:2018年5月11日)

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腰痛には種類がありそれぞれに特徴があることを知っていますか?

\この記事は私が書きました/

腰痛は大きく2種類に分けられる

腰痛とは、痛みが続く期間の長さによって「急性腰痛」と「慢性腰痛」に分けられます。

「急性腰痛」と「慢性腰痛」は痛み方や痛みの大きさが異なっており、

それぞれの定義や特徴、主な原因などを説明していきます。

 

急性腰痛とは?

急性腰痛とは一般的に、4週間以内に腰に痛みが生じてからおさまるものを指します。

 

・痛みの特徴

急激で激しい痛みを伴う

 

痛みの特徴としては多くの場合、突然強い痛みが起こったり、

動けなくなるほどの激痛に襲われます。

例を挙げると、ギックリ腰のように重い荷物を持ちあげようとした時や

くしゃみをした瞬間に突然腰に激痛が走るものを言います。

 

このように痛みが大きなものから始まるのでいつから腰が痛くなったのか、

何がきっかけだったのかが明確に分かるというのも特徴の一つです。

 

安静にすることで徐々に痛みが緩和される

 

最初は強い痛みだったとしても、体を動かさずに横になったりして

安静にしていれば、日を追うごとに痛みが緩和されていきます。

 

自然に改善されることが多い

 

病院に行かなくても安静を続けることで1週間程である程度良くなります。

長くても1か月くらいで急性腰痛の場合は9割の方は改善されます。

もし急激な痛みに襲われて1週間たっても改善する兆しがみられないのであれば

整骨院や整体などに行かれることをお勧めします。

 

レントゲンなどにはっきりとした異常がみられない

 

激痛を伴っていても、レントゲンなどの画像検査して腰椎や椎間板、

神経などに明らかな異常が見られないことが多いです。

 

主な原因とは?

筋肉の疲労蓄積

 

大きく腰に負担のかかる動作や姿勢、激しい運動を続けることにより、

筋肉には疲労が蓄積されていきます。その結果、筋肉痛が起こったり、

肉離れ、捻挫などが起き痛みます。

 

筋肉痛のような症状のように腰に張り感やコリ、鈍い痛みのようなものから始まることもあれば、

「ギックリ腰」のように腰に突然強い痛みを伴うことがあります。

筋肉の疲労による腰痛を筋・筋膜性腰痛といいます。

 

外傷

 

スポーツをしている最中に激しく接触したり、交通事故に遭うなどで、

一度に大きな外力(衝撃)が腰に加わって組織が傷つき、痛みが起こります。

痛みの種類としては皮膚や筋肉の裂傷、挫傷、打撲、捻挫、骨折などです。

骨が脆くなるような骨粗鬆症の方では咳やくしゃみなど軽い衝撃で骨折をする可能性が高いです。

 

内臓疾患、精神的ストレス

 

内臓疾患や精神的なストレスにより起こるものは短期間で改善されるということはありませんが、

このような場合も急激な痛みが起こるということもあるためこちらでご紹介させていただきます。

内臓の病気の中には腰に大きな痛みを伴うような場合もあり、

腰以外の部位も痛くなったり、安静にしていても痛みが和らがないというのが特徴です。

 

このような場合は病院に行くことをお勧めします。

また、精神的なストレス、不安感が原因で腰痛が起こる

心因性腰痛症でも激しい痛みを伴うことがあります。

 

 

※激しい腰痛が見られる疾患

胆石症、尿路結石、化膿性脊椎炎、脊髄腫瘍・脊椎腫瘍、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮頸管炎など

 

※緊急性が高い腰痛

腹部大動脈瘤、大動脈解離、腎梗塞、急性膵炎、馬尾症候群など

 

 

急性腰痛は、痛み自体は激しいですが、時間が経つと症状は和らいでいきます。

痛み以外に何か深刻な症状が現れるということも少ないのであまり心配のない腰痛です。

しかし、日常生活で腰に負担をかける生活が改善されなければ再び腰痛を繰り返すことも多いです。

 

再発を繰り返していくと症状はそのたび重くなっていき、

椎間板ヘルニアなどの症状を併発することもあるので十分に注意しましょう。

 

1ヶ月以上経っても症状が改善しなかったり、痛み以外の症状が見られるようなら

、早めに整形外科で診断を受けてください。

一度腰痛になれば今後のためにケアが必要ですので

定期的に整体院などで体のメンテナンスをお勧めします。

 

 

慢性腰痛とは?

慢性腰痛とは一般的に3カ月以上腰に痛みが続くものを言います。

 

・痛みの特徴

鈍痛が続き重たい感じがする

 

痛み自体は急性腰痛のように激しい痛みを伴うわけではありません。

ですが鈍く重い痛みや、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」

といった体の奥の方に響くような痛みがあります。

 

時折痛みが強くなったり、弱くなったりと日常生活の変化で痛みの強さが変わることがあります。

腰のハリ、コリ、疲労、重だるさにより不快感を感じすっきりしない感じが続きます。

 

いつから起こったか分からない

 

この痛みはいつからだったかな?そう感じるくらい慢性腰痛は痛みの時期が明確ではありません。

急性腰痛からこじらせて慢性腰痛になるケースなどもあります。

 

自然治癒は期待できない

 

急性腰痛の場合は安静にすることで改善されることがほとんどですが、

慢性腰痛では自然に改善されるというのは期待しにくく、

しっかりと医療機関で原因を知る必要があります。

 

内臓が原因であったり、日々のストレスの蓄積によるものが多いため、

改善するためには時間がどうしてもかかってきます。

 

改善されにくい

 

慢性腰痛の原因は身体の老化現象により発生したり、骨や神経の損傷により

痛みを引き起こしたりするので根本的に改善するには体全身のケアが必要になります。

一時的に改善できても再発する可能性が高いので

症状が改善してからも定期的に整体院などで定期的なメンテナンスをお勧めします。

 

 

主な原因は?

慢性腰痛の場合は原因がはっきりしている場合とそうでない場合があります。

 

・原因がはっきりしているもの

腰椎の異常

 

腰椎を構成する骨や椎間板が衰えや激しいスポーツ、仕事により

形や質が変化し、炎症が起きたり、周囲の組織を刺激するなどして痛みます。

 

代表的なものに椎間板ヘルニアがあります。

椎間板ヘルニアは自然に治ることもありますが、医療機関で

適切な処置を行わないと腰痛の解消が難しいものとなります。

 

椎間板症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症・すべり症、変形性腰椎症、脊椎側弯症、骨粗しょう症などがあります。

 

病的な腰椎の異常

 

腰椎に細菌が感染する病気や、腫瘍が骨にできるものなどです。

放置すると骨や軟骨が破壊されてしまうので危険です。

安静にしていても痛みが改善されないのが特徴です。

化膿性脊椎炎、脊椎カリエス、脊髄腫瘍・脊椎腫瘍などがあります。

 

・原因がはっきりしないもの

腰椎に異常があると思われるが原因が見つからない

 

レントゲンやMRIなどの画像検査をおこなっても詳しい原因が見られず

神経のどこかが障害されていると思われるものは坐骨神経痛と診断されることが多いです。

神経以外に筋肉や骨に原因があると思われるものは腰痛症というようにまとめられます。

 

心理的要因

 

ストレス、不安、鬱など近年では社会的要因が腰痛に関係しているということが分かり、

原因不明の腰痛の中で半分以上は心理的要因によるものです。

心理的要因が関わっているとはっきりとした原因が見つからないので

原因不明の腰痛と診断されることがほとんどです。

腰痛が慢性化したり急に痛みが強くなったりします。

 

内臓の病気によるもの

内臓が原因である場合は骨や筋肉に異常が見られることはなく、

病院で専門的な検査を受ける必要があります。

痛みの原因となっている病気が改善されない限り腰痛は改善されません。

 

 

慢性腰痛は、痛みはそれほど大きくないことが多いです。

しかし、自然に改善されることは少なく、原因をしっかりと

特定して適切な治療を行っていく必要があります。

 

何の対処もせずに放置してしまうと、腰椎の変性が進んだり、

長引く痛みによってストレスになるなどして、症状が悪化する危険性が高まります。

 

長年腰痛に悩まれている方がいると思いますがそういった方は必ず歪みが体中に起こっています。

ですので定期的に整体院でのメンテナンスをお勧めします。

 

 

腰痛を慢性化させる4つの要因

急性腰痛はほとんどが自然に改善されますが痛みが続いて慢性腰痛に移行する場合もあります。

 

生活環境

日々の生活で腰に負担をかける動作を重ねることで、

筋肉、骨、椎間板、関節、靱帯、神経などが損傷して腰に痛みを伴います。

適切な処置が遅れれば遅れるほど症状は悪化してしまうので

早めに医療機関に行かれることをお勧めします。

 

加齢

これは自然な老化現象です。だから高齢者ほどどうしても

慢性的な腰痛になりやすいのは仕方がないことです。

 

しかし日々の生活で適度な運動を行い、バランスの良い食生活を送るなど、

健康的で規則正しい生活を送ることで、老化を遅らせ慢性腰痛を回避することは十分可能です。

 

精神的ストレス

急性腰痛から慢性腰痛に移行する原因として

深く関わっていることが明らかになってきています。

ストレスが原因の場合はしっかりとストレスを取り除かなければ

腰痛は慢性化していきます。

 

長期安静

腰が痛いからといっても安静を続けていては、

かえって改善を遅らせてしまいます。

運動不足は筋肉や骨の老化を進行させてしまうので、

適度な運動やバランスの良い食生活を心がけましょう。

 

まとめ

 

腰痛には原因や症状によって種類分けすることができます。

急性腰痛を未然に防ぐことは難しいですが日ごろからの適度な運動と健康的な食事、十分な睡眠をとることで腰痛対策をしていきましょう。

 

慢性腰痛も一緒のことが言えます。

後は腰に重だるいと感じれば一度整体院に行って原因を知っておきましょう。

 

歪みに対する体のメンテナンスはあなたの生活の質を上げることができるでしょう。

 

何かご相談がありましたら気軽にお電話してください。

 

きずな整体院

075-431-8110

 

 

グループ院

《和歌山》

MIYAI整体院

073-473-8106

 

MIYAI整体院 岩出院

0736-60-4127

 

《広島》

やさしい整体院

084-983-3878

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